カナヒビ

思念ゴミ

見た目と才能

最近きのこ帝国ってバンドが好きなんですよね。

メンヘラブームの邦楽の中にあっても飛び抜けてパーソナルで内省的な歌詞、

シューゲっぽいギターの轟音、それでいてポップな疾走感のある曲も作れちゃう。

 

なによりもボーカルの佐藤千亜紀がかわいい。

歌もギターも作詞作曲も全部やってるのねこの人は。天才かよと。

しかも文学少女でもありお酒好きでもありスポーツ少女でもあり元女優でもあり

属性が揃いすぎている。かわいい。

 

桜が咲く前にっていう名曲の中にも

自分の可能性はいっぱいあるけど

「どうしても 叶えたい 夢があってさ」だって。

ほんともう、かわいい。

 

ただキモいだけのブログにしたくないからここまでにしますが

世の中には特定分野のズバ抜けた才能があって、しかも顔がいいという人がいっぱいいる(昔からメディアにはそういう人しか出れない、いわば足きり)。

 

でもそれって実は至極当然で、何かに一生懸命やって結果を出すには

どこか人の目に付く場所で発表しなきゃいけない。

そしたら当然人の目を多少きにするようになるし、

そうした人には人が集まってくる。

人が集まってくるならコミュニケーション能力が磨かれるし、

こうなりたい、っていう憧れの人も増える。

そうするとさらに能力や社交性や容姿が磨かれていって、、

佐藤千亜紀になるんですね。

 

まあようは、見た目と能力は相関関係があって当然ってことなんだね。

逆(見た目だけいいやつ)はどうかはわからないけど、

人を集めたい、かっこよくなりたいんなら

何か一つ、趣味とか仕事とかで突き抜けるのがいいのかもね。

 

 

さて、俺は。