そろそろ三年目になる

向き合うということは、視野を狭めるということ。

そりゃそうか。だって人間の目は正面に二つついているのみで、

前を向きながら後ろは見れない。

視野が広い、それは良いことだと思う。

しかし、視野を広げることが目的になってしまってはいけない。

今日は部所でタダ焼肉。

仕事やりながら幹事やるのは正直かなりだるかったけど、

偉い人に感謝されたしそこそこ楽しかったからまあいいか。

ベテランの先輩に言われた。

メインフレームの仕事は辛くてもやってれば勝手にまわりがいなくなり、

敵が少なくなる。

それは仕事を続けていって安定してくると見いだせる価値なんだろうか。

確かに捉えようによっては、この仕事は勝ち馬なのかも。

なくならない技術職であり、敵が少ない。

続けていけばそれだけで価値になりそうな気もする。

でも、本当にそれでいいの？

少なくとも、楽しく仕事ができるかと言われれば、一生NOといってそう。

基本的に、人生は今が全て。

将来安定するために、若く多感な時期を仕事づけ（しかも好きな仕事ではない）にしてしまうのは、

どうもしっくりこない。

それに、楽しく仕事をやったほうが絶対パフォーマンス上がると思うんだよなあ。

三年目。ここから出るにしろ、続けるにしろ、

自分に向き合う必要がある時に来た。最近は常にそう考えている。

どう生きるのかを決められるのは自分しかいない。悩んでいる時間は基本的に無駄なので、やることを決めてそれだけ見て生きていきたい。